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西井夕紀子 Yukiko Nishii

1983年生まれ。作曲家。こどものためのもちはこびパフォーマンス「もび」主宰。

 

東京芸術大学音楽学部音楽環境創造学科卒業、同大学音楽研究科音楽音響創造分野修了。

主な参加作品に、東京国際芸術祭(現フェスティバル/トーキョー)参加演劇作品『アトミック・サバイバー −ワーニャの子どもたち−』(演出:阿部初美、2007年)、ダンス『秘密も、うろ覚え。』(モモンガ・コンプレックス、2013年)、ダンス『つまりは、ダンスでコマーシャル』(モモンガ・コンプレックス、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015)ドキュメンタリー映画『おとなのかがく』(Studio Q-Li、2014年)、ドキュメンタリー映画『筑波海軍航空隊』(プロジェクト茨城、2015年)。

青森市かれいざわアートICHIBA 2012、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015にて人々とともに音楽を紡ぐ『Dear Someone』を発表。

「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭2016」では、設置作品を歌で紹介する『佐藤悠KENPOKUSONGS』や、参加アーティスト深澤孝史が市民とともに常陸太田地域を歴史、地学の観点から市民と掘り起こし想像上の市を構築する『常陸佐竹市』プロジェクトに参加。『常陸佐竹市』の「市歌」を共同作曲。

​2016年、大阪JT生命誌研究館において、「ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろう!ラボ」研究員らと協力し、クモの卵の細胞分裂を学びながら、細胞同士のネットワークや生き物の生成にまつわる動きを、音楽を媒介にしたコミュニケーションを通し経験する実験を一般参加者と共に行う。

​「黄金町バザール2017」では、テレルヴォ・カルレイネンとオリヴァー・コフタ=カルレイネンによる『不満の合唱団』黄金町版作曲を担当、地元から集めた合唱団のメンバーと共に作り上げた。

作曲活動のかたわら、ガールズロックバンド「FALSETTOS」メンバーとしてキーボードを演奏。2016年にニューヨークツアーを実施。

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