top of page

白神ももこ Momoko Shiraga

振付家/演出家/ダンサー

ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰。

桜美林大学文学部総合文化学科卒業。

全作品の構成・振付・演出を担当。普段の生活の中の些細なできごとや個人史、小さな願望などに着想したダンスを用いた作品を発表している。一見シンプルでくだらないとされてしまうことに物事の本質があるという哲学で、親しみやすさと人生の深みが共存した作品を得意とする。無意味・無駄を積極的に取り入れユニークな空間を醸し出す作風には定評がある。ままごと『わが星』の振付などを担当。

フェスティバル/トーキョー12のF/Tモブでは、ラジオ体操を使ったパフォーマンスを池袋西口公園にて展開。フェスティバル/トーキョー14では美術家毛利悠子、音楽家宮内康乃とストラヴィンスキーの『春の祭典』を手がけた。

2015年大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015にてモモンガ・コンプレックス『つまりは、ダンスでコマーシャル。』にて参加。

2017年3月にBank ART Studio NYK にて行ったモモンガ・コンプレックス『遠くから見ていたのに見えない。』(舞台美術:長峰麻貴)は、CoRich舞台芸術まつり2017春にて準グランプリ受賞。

2008〜2010年に埼玉の富士見市民文化会館キラリ☆ふじみのレジデンスカンパニーとして活動し、以後同劇場のアソシエイトアーティストとしてダンス企画のコーディネートやワークショップなど地域のアウトリーチにも力を入れて活動する。

bottom of page